2018年03月15日
「避難所給水 新発想」で記事に
2017年11月9日に行った磐田鮫島方式の体験研修のことが、
12月10日の静岡新聞の記事になりました
↑ クリックすると、拡大します♪
さて、東日本大震災発生してから7年が経ちました。
災害が発生した時に水が使えなくなったり、
下水を流せなくなったりした場合どうなるか、
改めて考えてみてください。
12月10日の静岡新聞の記事になりました
↑ クリックすると、拡大します♪
さて、東日本大震災発生してから7年が経ちました。
災害が発生した時に水が使えなくなったり、
下水を流せなくなったりした場合どうなるか、
改めて考えてみてください。
2018年01月02日
生活用水確保の体験研修(洗濯編)
明けましておめでとうございます。
昨年も、いろいろと活動していたのですが、
そのほかにも激務に追われまして、、、、
次年度からは報告もがんばります!
さて、2017年11月9日(木) の午前中、
磐田市小島・長野交流センターグラウンドにて、
磐田鮫島方式による生活用水確保の体験研修を実施しました。
●連続給水栓装置を組立てよう!
●給水栓からの水で洗濯機による洗濯をしてみよう!
という内容で、いわた減災ネッワーク連絡会メンバーを対象に行いました。
停電を想定し、洗濯機の電源は発動発電機としました。
用意した3台の洗濯機を使用するのに十分な水が、
磐田鮫島方式によって供給できました!
いわた減災ネッワーク連絡会について
磐田市に市民活動を応援する課(地域づくり応援課)があり、
この課の委託事業として市民活動センターが開設されています。
市民活動センターの市民向け事業として、
「いわた減災ネッワーク連絡会」が設立されています。
会員は減災に意味を見出す市民団体(13団体)と担当課職員及び
防災関係の危機管理課・消防署等です。珍しい団体です。
ここで減災防災に関する市民と行政の協働活動が行われております。
活動は、減災防災に関する講演をはじめ、市民への減災防災啓発活動、
体育館での寝泊り訓練、防災ファミリー運動会、母と子の救護訓練
などを企画・実施をしています。
昨年も、いろいろと活動していたのですが、
そのほかにも激務に追われまして、、、、
次年度からは報告もがんばります!
さて、2017年11月9日(木) の午前中、
磐田市小島・長野交流センターグラウンドにて、
磐田鮫島方式による生活用水確保の体験研修を実施しました。
●連続給水栓装置を組立てよう!
●給水栓からの水で洗濯機による洗濯をしてみよう!
という内容で、いわた減災ネッワーク連絡会メンバーを対象に行いました。
停電を想定し、洗濯機の電源は発動発電機としました。
用意した3台の洗濯機を使用するのに十分な水が、
磐田鮫島方式によって供給できました!
いわた減災ネッワーク連絡会について
磐田市に市民活動を応援する課(地域づくり応援課)があり、
この課の委託事業として市民活動センターが開設されています。
市民活動センターの市民向け事業として、
「いわた減災ネッワーク連絡会」が設立されています。
会員は減災に意味を見出す市民団体(13団体)と担当課職員及び
防災関係の危機管理課・消防署等です。珍しい団体です。
ここで減災防災に関する市民と行政の協働活動が行われております。
活動は、減災防災に関する講演をはじめ、市民への減災防災啓発活動、
体育館での寝泊り訓練、防災ファミリー運動会、母と子の救護訓練
などを企画・実施をしています。
2017年06月24日
平成28年度通常総会を開催
ご無沙汰しております。久しぶりの更新です
平成28年度通常総会を5月下旬に開催し、
無事に終了しました。
今年度の活動は、
●冷暖房装置の実用実験
●いわた減災ネットワーク会員の
磐田鮫島方式の体験
――を柱に、活動の輪を広げていきます
そして、総会後には、お待ちかねの懇親会
こちらでは、懇親の輪を深めました
平成28年度通常総会を5月下旬に開催し、
無事に終了しました。
今年度の活動は、
●冷暖房装置の実用実験
●いわた減災ネットワーク会員の
磐田鮫島方式の体験
――を柱に、活動の輪を広げていきます
そして、総会後には、お待ちかねの懇親会
こちらでは、懇親の輪を深めました
2016年09月11日
『東京防災』のこと
東京都が2015年に都民に向けて発行、配布した
『東京防災』 を手に入れました。
イラスト中心で文字が少なく、
9歳の子どもも見て、「わかりやすいね」と言っています。
「東京」と書かれていますが、
全国から反響があって、今では全国に 取扱店があります。
静岡県内では、「東急ハンズ静岡店」にあるそうです。
また、ネットからもダウンロードできますし、
電子書籍としての取り扱いもあります。
詳しくは、東京都の防災ホームページをご参照ください。
『東京防災』 を手に入れました。
イラスト中心で文字が少なく、
9歳の子どもも見て、「わかりやすいね」と言っています。
「東京」と書かれていますが、
全国から反響があって、今では全国に 取扱店があります。
静岡県内では、「東急ハンズ静岡店」にあるそうです。
また、ネットからもダウンロードできますし、
電子書籍としての取り扱いもあります。
詳しくは、東京都の防災ホームページをご参照ください。
2016年04月26日
熊本地震。
水が無いを何度繰り返すのか
水が無い、水が無い、水が無い!
新聞やテレビ報道等の中で連呼です。
案の定、三の舞ならぬ四の舞です。
阪神・淡路大震災、新潟県中越地震、東日本大震災と
とてつもない大震災を経験してるにもかかわらず、
全く同じ困難を繰り返している。
磐田鮫島方式の塩ビ管製の井戸は、
段取りさえ整えば一日で設置できる。
設置できれば、可搬式消防ポンプで
直ちに水を汲み上げることができる。
可搬式消防ポンプ(エンジン容量198CC程度)は、
小型ながらも極めて高性能の水汲み上げ能力を持っているし、
その消火用の圧送能力は、
実際、井戸から直線距離で120m離れた避難所、
3階建ての小学校屋上にある受水槽まで楽々と水を送ることができる
・・・・は既に実証済み である。
受水槽に水を入れることができれば、
配管に異常が無い限り、すべての蛇口に水を送ることができる。
簡単にすぐできる井戸
可搬式消防ポンプの標準吐出量は、
毎分約530 ℓ、2 ℓ のペットボトル265本、
1時間揚水すれば1万5,900本、
1人1日3本ならたった1時間の運転で5,300人分の水が得られる。
さらに、2トンの給水車を満タンにする所要時間はたったの4分である。
当然のことながら、避難所に磐田鮫島方式の井戸が設置されていれば、
避難所のみならず周辺地域への水供給基地にもなり得る。
可搬式消防ポンプの運転については、地元消防団員のみならず、
日頃に試運転している地元民の誰もが容易に運転することができる。
災害時にこんな簡単な水確保の術が他にあるだろうか。
磐田鮫島方式による可搬式消防ポンプのホースを
呼び径φ65mmの塩ビ管に繋ぎ、
その塩ビ管に1m間隔で21個の給水栓(蛇口)を付け、水を送ったところ、
各々の給水栓から水道と全く同じ水量の水(毎分22.4 ℓ)を出すことができた。
この装置、名付けて「磐田鮫島方式震災用連続給水栓装置」と呼んでいる。
井戸水は飲める
地下水の水質について、水道の普及する前は、
一般に日本全国どこでも井戸水(地下水)で生活していた。
このような生活地で地下水は、特別な汚染物質が流れ込んでいない限り、
基本的に「飲める水」なのである。
詳しい水質検査を行えば、
水道の水質基準を満たさない場合があるかも知れない。
けれども、水道の水質基準は、
「生まれてから死ぬまでの一生涯を飲み続けても健康に影響を与えない」
という考えのもとに設定された基準。
震災の避難生活での水は
水道の復旧するまでの数ヶ月間の飲用摂取であることを考えると、
私は、災害時に皆がそれなりの安心の中で水が飲めるよう
災害時用の水質基準があってもよいのではないかと思っている。
特に水質基準項目の中で健康関連項目では、
全く害がなく世界保険機関(WHO)の水質基準項目から外されている
一般細菌をはじめ、「生活上支障関連項目」の塩化物イオン、
有機物、pH値、味、臭気、色度、濁度の7項目――
などについては、災害時用水質として
再考されてもよいのではないかと思う。
磐田鮫島方式で大きな安心確保を
話を熊本地震に戻して、4月18日(月)の朝日新聞の朝刊社会欄34面に、
避難所になっている熊本国府高校のグラウンドにパイプ椅子を並べてSOSを描き、
カミ、パンの他に「水」の字も描かれた大きな写真入り記事が掲載されていた。
安全と健康と水は無くしてみないとわからないが、
安全確保のため日本全国で行われている地域人によるパトロール、
いわゆる青パト、健康確保に行われているジョギング等の軽運動のように、
ある程度の自発性の気持ちをもって、震災避難所の水確保として
磐田鮫島方式による井戸設置を事前に行っておくことが、
いざと言う時も含めて日常の大きな安心確保ではなかろうか。
このような状況から、水に困っている皆様を少しでも助けるため、
お役に立ちたいと本センターは強く思っている。
最後に、亡くなられた方々のご冥福を祈り、
ケガ等をされた方々及び避難生活者には、
心よりお見舞いを申し上げるとともに、
一日も早い地震の収束を祈っております。
特定非営利活動法人磐田鮫島方式震災水対策センター
理事長 三浦 晴男
<追記/磐田鮫島方式という名称について>
平成23年3月11日東日本大震災を契機に
静岡県磐田市の鮫島自治会が、
平成23年度に小口径(VPφ30mm程度)の塩ビ管を複数地中に打ち込んで
上部を連結した井戸とし、
これに自治会(自主防災会)管理の可搬式消防ポンプを接続し、
地下水を汲み出す方法を自治会の防災活動として開発したことから、
この水確保技術を「磐田鮫島方式」と名称付けている。
水が無い、水が無い、水が無い!
新聞やテレビ報道等の中で連呼です。
案の定、三の舞ならぬ四の舞です。
阪神・淡路大震災、新潟県中越地震、東日本大震災と
とてつもない大震災を経験してるにもかかわらず、
全く同じ困難を繰り返している。
磐田鮫島方式の塩ビ管製の井戸は、
段取りさえ整えば一日で設置できる。
設置できれば、可搬式消防ポンプで
直ちに水を汲み上げることができる。
可搬式消防ポンプ(エンジン容量198CC程度)は、
小型ながらも極めて高性能の水汲み上げ能力を持っているし、
その消火用の圧送能力は、
実際、井戸から直線距離で120m離れた避難所、
3階建ての小学校屋上にある受水槽まで楽々と水を送ることができる
・・・・は既に実証済み である。
受水槽に水を入れることができれば、
配管に異常が無い限り、すべての蛇口に水を送ることができる。
簡単にすぐできる井戸
可搬式消防ポンプの標準吐出量は、
毎分約530 ℓ、2 ℓ のペットボトル265本、
1時間揚水すれば1万5,900本、
1人1日3本ならたった1時間の運転で5,300人分の水が得られる。
さらに、2トンの給水車を満タンにする所要時間はたったの4分である。
当然のことながら、避難所に磐田鮫島方式の井戸が設置されていれば、
避難所のみならず周辺地域への水供給基地にもなり得る。
可搬式消防ポンプの運転については、地元消防団員のみならず、
日頃に試運転している地元民の誰もが容易に運転することができる。
災害時にこんな簡単な水確保の術が他にあるだろうか。
磐田鮫島方式による可搬式消防ポンプのホースを
呼び径φ65mmの塩ビ管に繋ぎ、
その塩ビ管に1m間隔で21個の給水栓(蛇口)を付け、水を送ったところ、
各々の給水栓から水道と全く同じ水量の水(毎分22.4 ℓ)を出すことができた。
この装置、名付けて「磐田鮫島方式震災用連続給水栓装置」と呼んでいる。
井戸水は飲める
地下水の水質について、水道の普及する前は、
一般に日本全国どこでも井戸水(地下水)で生活していた。
このような生活地で地下水は、特別な汚染物質が流れ込んでいない限り、
基本的に「飲める水」なのである。
詳しい水質検査を行えば、
水道の水質基準を満たさない場合があるかも知れない。
けれども、水道の水質基準は、
「生まれてから死ぬまでの一生涯を飲み続けても健康に影響を与えない」
という考えのもとに設定された基準。
震災の避難生活での水は
水道の復旧するまでの数ヶ月間の飲用摂取であることを考えると、
私は、災害時に皆がそれなりの安心の中で水が飲めるよう
災害時用の水質基準があってもよいのではないかと思っている。
特に水質基準項目の中で健康関連項目では、
全く害がなく世界保険機関(WHO)の水質基準項目から外されている
一般細菌をはじめ、「生活上支障関連項目」の塩化物イオン、
有機物、pH値、味、臭気、色度、濁度の7項目――
などについては、災害時用水質として
再考されてもよいのではないかと思う。
磐田鮫島方式で大きな安心確保を
話を熊本地震に戻して、4月18日(月)の朝日新聞の朝刊社会欄34面に、
避難所になっている熊本国府高校のグラウンドにパイプ椅子を並べてSOSを描き、
カミ、パンの他に「水」の字も描かれた大きな写真入り記事が掲載されていた。
安全と健康と水は無くしてみないとわからないが、
安全確保のため日本全国で行われている地域人によるパトロール、
いわゆる青パト、健康確保に行われているジョギング等の軽運動のように、
ある程度の自発性の気持ちをもって、震災避難所の水確保として
磐田鮫島方式による井戸設置を事前に行っておくことが、
いざと言う時も含めて日常の大きな安心確保ではなかろうか。
このような状況から、水に困っている皆様を少しでも助けるため、
お役に立ちたいと本センターは強く思っている。
最後に、亡くなられた方々のご冥福を祈り、
ケガ等をされた方々及び避難生活者には、
心よりお見舞いを申し上げるとともに、
一日も早い地震の収束を祈っております。
特定非営利活動法人磐田鮫島方式震災水対策センター
理事長 三浦 晴男
<追記/磐田鮫島方式という名称について>
平成23年3月11日東日本大震災を契機に
静岡県磐田市の鮫島自治会が、
平成23年度に小口径(VPφ30mm程度)の塩ビ管を複数地中に打ち込んで
上部を連結した井戸とし、
これに自治会(自主防災会)管理の可搬式消防ポンプを接続し、
地下水を汲み出す方法を自治会の防災活動として開発したことから、
この水確保技術を「磐田鮫島方式」と名称付けている。
2016年04月20日
非常時でも水が使えるようにします
平成28年熊本地震で犠牲となられた方々に、
謹んで哀悼の意を表します。
そして、被害に遭われた皆様に心よりお見舞いを申し上げます。
被災地では、水が確保できず
困っている状況などが報道されています。
「やっぱり水がほしい
みんな困っている」
被災地で水不足に陥っていることが報道されていることから、
このブログにたどり着かれた方もいらっしゃることと思います。
「水がないといけない
本当に水は大事」
私たちは、「いざ!」というときのために、
各地域にある小さな消防ポンプで水をくみ上げるシステムを
あらかじめ設置しておきましょう!
という活動を行っています。
静岡県内にある磐田市を中心に活動し、
そこから全国に発信していきたいという思いから、
「磐田鮫島方式」と命名しました。
(磐田って読めますか? 「いわた」です。
ちなみに、鮫島は「さめじま」ですよ。念のため)
このシステムを、東日本大震災をきっかけに考案し、
実験を重ね、市内に第1号を設置しているNPO法人です。
「助かります
今回 水のありがたさが よくわかった」
井戸がある家でようやく洗濯ができた方の感謝の声です。
「磐田鮫島方式」は、
簡易な井戸を設置しておくようなものです。
これ ↑ は、「磐田鮫島方式」の実設備でくみ上げた水です。
非常時には、蛇口をひねって使えるように
セッティングします。
このように、「磐田鮫島方式」を
あらかじめ避難所などに設置しておくことで、
非常時の水不足を解消できるはずです。
小さな地域からの情報発信ですが、
安くて簡単に設置できる「磐田鮫島方式」を、
全国の方に知ってほしい と思っています。
ご関心を持たれた方は、ぜひご一報ください。
謹んで哀悼の意を表します。
そして、被害に遭われた皆様に心よりお見舞いを申し上げます。
被災地では、水が確保できず
困っている状況などが報道されています。
「やっぱり水がほしい
みんな困っている」
被災地で水不足に陥っていることが報道されていることから、
このブログにたどり着かれた方もいらっしゃることと思います。
「水がないといけない
本当に水は大事」
私たちは、「いざ!」というときのために、
各地域にある小さな消防ポンプで水をくみ上げるシステムを
あらかじめ設置しておきましょう!
という活動を行っています。
静岡県内にある磐田市を中心に活動し、
そこから全国に発信していきたいという思いから、
「磐田鮫島方式」と命名しました。
(磐田って読めますか? 「いわた」です。
ちなみに、鮫島は「さめじま」ですよ。念のため)
このシステムを、東日本大震災をきっかけに考案し、
実験を重ね、市内に第1号を設置しているNPO法人です。
「助かります
今回 水のありがたさが よくわかった」
井戸がある家でようやく洗濯ができた方の感謝の声です。
「磐田鮫島方式」は、
簡易な井戸を設置しておくようなものです。
これ ↑ は、「磐田鮫島方式」の実設備でくみ上げた水です。
非常時には、蛇口をひねって使えるように
セッティングします。
このように、「磐田鮫島方式」を
あらかじめ避難所などに設置しておくことで、
非常時の水不足を解消できるはずです。
小さな地域からの情報発信ですが、
安くて簡単に設置できる「磐田鮫島方式」を、
全国の方に知ってほしい と思っています。
ご関心を持たれた方は、ぜひご一報ください。
2016年03月25日
国会デビューしました。
3月17日、磐田鮫島方式は国会デビューしました
18日の静岡新聞で記事掲載されました。
「設備投資も不要で
一つの大きな対策だ」
と、国会で評価され、
小山展弘議員が有効性を説明したことなどが書かれています。
18日の静岡新聞で記事掲載されました。
「設備投資も不要で
一つの大きな対策だ」
と、国会で評価され、
小山展弘議員が有効性を説明したことなどが書かれています。
2016年03月05日
東京に行きました(汗)
国会議員に、磐田鮫島方式を説明するために、
東京に行きました!
(久しぶりの東京に、コーフン気味の2人 !!)
(立ち寄った飲食店のテーブルの上に、
磐田鮫島方式に必要な部品をずらずら~っと並べて、
国会議員にした説明を再現)
「たったこれだけですよ!!」
(ちなみに、この飲食店の名前は『私の隠れ家』です。
どこかで聞いたような名前ですね )
ということで、ほかにもお客様がいたのに、
ほの暗い静かな店内に響き渡るほど大きな声で話したり、
フラッシュで写真を撮ったりして大変失礼しました m(__)m
東京に行きました!
(久しぶりの東京に、コーフン気味の2人 !!)
(立ち寄った飲食店のテーブルの上に、
磐田鮫島方式に必要な部品をずらずら~っと並べて、
国会議員にした説明を再現)
「たったこれだけですよ!!」
(ちなみに、この飲食店の名前は『私の隠れ家』です。
どこかで聞いたような名前ですね )
ということで、ほかにもお客様がいたのに、
ほの暗い静かな店内に響き渡るほど大きな声で話したり、
フラッシュで写真を撮ったりして大変失礼しました m(__)m
タグ :技術
2016年02月14日
国会議員に説明しました(東京で!)
1月28日(木)、当センター会員で民主党衆議院の
小山展弘議員が所属する会派「素交会」の勉強会に招かれました。
三浦晴男、石川和典、塩井隆夫の3人は
東京・衆議院第二議員会館に行き
汗をかきかき、磐田鮫島方式の紹介を行ってきました
当初、20名前後の参加と伺っていましたが、
当日急きょの会議の都合で、9名ほどの参加者でした。
まず、「避難所でどれほどのペットボトルを持っているか」と投げかけ、
避難所生活は生活用水だけでは暮らせないこと、
避難所で水を確保する簡単な方法があったこと、
これが磐田鮫島方式であることを紹介しました。
そのうえで、可搬式消防ポンプで汲み上げた地下水の活用方法、
第1号設置工事と放水量、受水槽への給水能力、
ろ過器、連続給水栓装置、防火井戸の創造、課題点・問題点、
概略工事費とペットボトル価格等との比較について説明しました。
議員の皆さまからの質問には、次のように答えました。
●(スペース的に)どこでも設置できますか?
――トラックが入れれば、井戸工事はできます。
●地震時に塩ビ管は耐えられますか?
――阪神・淡路大震災や東日本大震災でも
細い塩ビ管の大きな被害は伝えられていません。
●ろ過器の目詰まり対策は、どのように考えていますか?
――フィルターは、はずして洗えば何度でも使えます。
●ろ過器のろ過水量はどれくらいありますか?
――地下水の水質との関係があり、
これから10tを目標に実験を考えています。
12時から20分間だけのランチミーティングでしたが、
とても充実した時間となりました。
議員の皆さまに、大変興味を持っていただけたと思いました。
全国へ広がればいいな、と思いました。
終了後、塩井さんは小山議員と二人で、
地元出身の国会議員の方に磐田鮫島方式の
PR活動を行ってくれました。
(haru)
小山展弘議員が所属する会派「素交会」の勉強会に招かれました。
三浦晴男、石川和典、塩井隆夫の3人は
東京・衆議院第二議員会館に行き
汗をかきかき、磐田鮫島方式の紹介を行ってきました
当初、20名前後の参加と伺っていましたが、
当日急きょの会議の都合で、9名ほどの参加者でした。
まず、「避難所でどれほどのペットボトルを持っているか」と投げかけ、
避難所生活は生活用水だけでは暮らせないこと、
避難所で水を確保する簡単な方法があったこと、
これが磐田鮫島方式であることを紹介しました。
そのうえで、可搬式消防ポンプで汲み上げた地下水の活用方法、
第1号設置工事と放水量、受水槽への給水能力、
ろ過器、連続給水栓装置、防火井戸の創造、課題点・問題点、
概略工事費とペットボトル価格等との比較について説明しました。
議員の皆さまからの質問には、次のように答えました。
●(スペース的に)どこでも設置できますか?
――トラックが入れれば、井戸工事はできます。
●地震時に塩ビ管は耐えられますか?
――阪神・淡路大震災や東日本大震災でも
細い塩ビ管の大きな被害は伝えられていません。
●ろ過器の目詰まり対策は、どのように考えていますか?
――フィルターは、はずして洗えば何度でも使えます。
●ろ過器のろ過水量はどれくらいありますか?
――地下水の水質との関係があり、
これから10tを目標に実験を考えています。
12時から20分間だけのランチミーティングでしたが、
とても充実した時間となりました。
議員の皆さまに、大変興味を持っていただけたと思いました。
全国へ広がればいいな、と思いました。
終了後、塩井さんは小山議員と二人で、
地元出身の国会議員の方に磐田鮫島方式の
PR活動を行ってくれました。
(haru)
2016年02月05日
21個の蛇口から水が!
1月24日、連続給水栓施設の実験をしました。
実験当日の午前中、
磐田鮫島方式で井戸を設置したグラウンドの水道用塩ビ管に、
21個の蛇口をほぼ1m間隔に取り付けました。
そして、実際に消防ポンプを使って水を送りました。
一直線に並んだ蛇口から、
一斉に水が出ました!
水量も均等です。
蛇口の下にはタライを用意し、水を受けました。
避難生活を想定して、洗濯板も用意しました。
また、末端にはシャワーを付けてみました。
地下水をくみ上げるのに使った消防ポンプです。
磐田鮫島方式は、どこの町内にもある
移動式消防ポンプを使うのが特徴です
実験当日の午前中、
磐田鮫島方式で井戸を設置したグラウンドの水道用塩ビ管に、
21個の蛇口をほぼ1m間隔に取り付けました。
そして、実際に消防ポンプを使って水を送りました。
一直線に並んだ蛇口から、
一斉に水が出ました!
水量も均等です。
蛇口の下にはタライを用意し、水を受けました。
避難生活を想定して、洗濯板も用意しました。
また、末端にはシャワーを付けてみました。
地下水をくみ上げるのに使った消防ポンプです。
磐田鮫島方式は、どこの町内にもある
移動式消防ポンプを使うのが特徴です