2016年02月14日

国会議員に説明しました(東京で!)

1月28日(木)、当センター会員で民主党衆議院の
小山展弘議員が所属する会派「素交会」の勉強会に招かれました。
三浦晴男、石川和典、塩井隆夫の3人は
東京・衆議院第二議員会館に行き emoji09emoji09
汗をかきかき、磐田鮫島方式の紹介を行ってきました face25icon10




国会議員に説明しました(東京で!)
当初、20名前後の参加と伺っていましたが、
当日急きょの会議の都合で、9名ほどの参加者でした。




国会議員に説明しました(東京で!)

まず、「避難所でどれほどのペットボトルを持っているか」と投げかけ、
避難所生活は生活用水だけでは暮らせないこと、
避難所で水を確保する簡単な方法があったこと、
これが磐田鮫島方式であることを紹介しました。

そのうえで、可搬式消防ポンプで汲み上げた地下水の活用方法、
第1号設置工事と放水量、受水槽への給水能力、
ろ過器、連続給水栓装置、防火井戸の創造、課題点・問題点、
概略工事費とペットボトル価格等との比較について説明しました。




国会議員に説明しました(東京で!)

議員の皆さまからの質問には、次のように答えました。
●(スペース的に)どこでも設置できますか?
 ――トラックが入れれば、井戸工事はできます。

●地震時に塩ビ管は耐えられますか?
 ――阪神・淡路大震災や東日本大震災でも
    細い塩ビ管の大きな被害は伝えられていません。

●ろ過器の目詰まり対策は、どのように考えていますか?
 ――フィルターは、はずして洗えば何度でも使えます。

●ろ過器のろ過水量はどれくらいありますか?
 ――地下水の水質との関係があり、
    これから10tを目標に実験を考えています。


12時から20分間だけのランチミーティングでしたが、
とても充実した時間となりました。
議員の皆さまに、大変興味を持っていただけたと思いました。
全国へ広がればいいな、と思いました。

終了後、塩井さんは小山議員と二人で、
地元出身の国会議員の方に磐田鮫島方式の
PR活動を行ってくれました。



(haru)





タグ :質問勉強会

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Posted by いわさめ水センター at 01:05│Comments(0)報告
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